母暴走する
母の知人がラブの繁殖にトライしたと聞き、母、早速予約をいれていた(笑)
お父さん犬は警察犬で、その血統を残すための繁殖で初子。うちのラブちゃんのお嫁さんにと予約はブラックのメス(この時母は本気で子を産ませるつもりだったらしい)出産の電話が来た時「ブラックの女の子がでた!!」と大喜び、落ち着いたら見に行く事になり日にちを決めていた。
子犬を見に行く前日「母犬の下敷きになってブラックのメスが死んでしまった・・・」と連絡が入り、イエローのメスが1匹出てるから見に来るだけでも、と・・・
なぜ?チョコラブが我が家へ
「チョコレートの男の子」が家に来たのは生後50日位、手のひらに乗る茶色い玉(笑)
結局見に行った時に一頭だけ出た茶色から目が離せなくなった母は「オスでいいからこの子!!」と持参したリボンをつけたそうな、と言うのも当時(多分20年前)はラブの茶色は人気無かったと記憶、知人宅でも先にイエローの引取りがきまりその後ブラックだったみたい。毛色的にも少なかったせいもあるのかも・・・かなり珍しかったのか結構「何犬ですか?」と聞かれる事もありました。
プードルは毛色によって性質が違うと言うのは良く聞く話ですが、当時のラブも「黒はアクティブ」「イエローは温厚」「チョコはアグレッシブ」(この場合のアグレッシブは積極的と言う意味ですね)と訓練所で聞きました。で、うちに来た茶色の子犬は「侵略的」も持っていました(笑)まあラブちゃんが地味な子犬(地味な感じのいたずら)だったので良い意味で破天荒な俺様な子犬でした、てか可愛かった。
名前は「ドール」
そんな茶色の子犬の名前は「ドール」余談ですが、ドルのお兄ちゃん犬が母知人の家に行く事になっており、その子の名前が「ラー」なんとなく見えてきたかと思います、三頭合わせて「ラブラドール」・・・この二頭の出来事は次回に続く。