茶色い毛玉のドールさんすくすく育って肉団子
多分昔のラブの方が今より一回り位大きかったと記憶。と言うのも体高がラブもドールも今いる子達より高くて体重も重かった。
そして何の知識もなく、母が甘甘で育てた結果、一時体重がえらい事になったのは・・・ほんとびっくり。
気付いた時私大激怒、母から犬の食事権を剥奪しおやつ制限を実施。ちなみに最高体重ラブさん48kg、ドールさん53kg(当時いたメスのダルメシアンも35kgオーバー)運動量を増やすために早朝の散歩を1時間取り、半年位掛かりましたがウエストが見えるようになった時の喜びは自分のダイエットが成功した時より嬉しかった(笑)
誤飲と病気で減量
そんな肉団子ドールさんが痩せた一番の理由は・・・異物飲み込みでの手術と猫毒による前足切断一歩手前の重症かもしれません。
異物飲み込み:柔らかい直径10cm位のボールを飲み込み、胃を通過してしまい幽門部で詰まる。食欲も一気に落ち、吐いて毛艶もあっという間に落ち、かかりつけの動物病院からすぐに緊急手術が必要だといわれ大学病院に移動。
手術は無事に終了。術後に獣医さんに取り出したボールは不要なら大学病院で後学の為に飾っておくからと言われました(何年かして行ったらまだありました・笑)
肝心のドールさんなんですが・・・術後1週間は入院し経過を見たいと言われて毎日お見舞いには行っていたんですが3日目には電話があり「元気なので迎えに来てください」と。引き取りに言って先生と予後の経過観察や通院の日程を話していたところ「実はね、今患畜にサルがいてね・・・ドール君翌日から元気になって吠えるもんだから、今度はその子が食事とらなくなっちゃてさ」「ほら、ドール君明るいし人懐こいいから生徒にも人気でさ、世話で入るとどうしてもそっちばかりにもなるから拗ねちゃったのもあってね」お世話してくれた学生さんと先生にお礼をいってドールさんも体当たりのお礼をして帰宅。
開腹の為剃られたお腹の毛はそのまま生える事は無かった(笑)
今なら一般的になっている柔らかいおもちゃの危険性、当時無知だったせいもあり、飼い犬や他の友達犬にも危険な目に合わせていたと物凄い反省をしました。最後に当時の理想体重、ラブさん28~30kgドール25~28kgカレン23~25kgと獣医師より言われてました(当時の自分の無知はスリッパで殴っても足りないと猛省しとります)
長くなったので次回に猫事件は書きたいと思います。