ラブの思い出:6.5

ドール:ラブラドールレトリバー前回の微妙に続き
大学病院での手術も終わり、ドールさんは一泊して帰宅。予後も良好で、通院も大学病院ではなくセカンドオピニオンで診て貰った病院で消毒抜糸まで面倒を診てもらうことになりました。
ちなみに、おもちゃ誤飲と今回の猫引掻き病でドールさんダイエットに成功(笑)
60㎏近くあった体重をなんと25㎏まで落とした(やつれたとも言う)何分命に別状なく、後遺症や心配する予後でなかったから笑い話にできますが、猫傷の時には食事も水も取らず、ゲージから出で来ない、むりやり補水すると吐く、高カロリーの捕食剤もいやがる。と、かなり心配しました。
当時の我が家では、病気と食欲のない時だけ生肉を与えていたのですが、退院後食事制限がなくなり、生肉に喰らいついた時「あ、復活したね」と胸をなでおろしたのは今でも憶えています。

ラブの思い出を書かせて貰って、たくさん色々な事を記憶の片隅から引っ張り出してきましたが、今のラブラドールと違いが結構あるなぁと・・・個人的意見ですが、やはり小型化してきてますよね。あと、ラブさんもドールさんもそうですが落ち着くまで年齢的には結構かかりました。いわゆるピーターパンですね(笑)
今の個体を見てると「落ち着きがなくて~」とか言われても正直もっと酷いの知ってるから全然大丈夫!!みたいな感じです。

そうそうこれ書かなきゃなんですが、ラーさん(ドールの兄弟犬)は家を抜け出し一人散歩に勝手に行ってバスに乗った強者でした(笑)
二頭とも武勇伝はかなりありますが、あの子達に敵うラブはまだ出会っていません。

てか今出会っても受け止めきれないだろうなぁ。
ラブとドール

ラブの思い出:6

ドールさん猫に襲われる

こう書くとトムジェリなんかを思い出しますが、ドールさんの傷はかなり深かったのです。
襲われてすぐに傷口の消毒をして明日にでも病院行こうか、といったその深夜にはドールの左前足は噛みつかれた付け根部分からパンパンに腫れました。
大至急動物病院に電話して受診、朝には傷を切開する手術になりました。そのとき獣医師から言われたのは、猫毒(当時の獣医師にそう説明を受けたのでそのまま記述していますが、正しくは「猫引掻き病」です)と言って外飼いや野良の子は牙や爪部分にかなりの菌が付いているため、その菌がリンパからはいりこのような状態になる事。そして噛まれたり引掻かれた場合、すぐに病院での診察と抗生剤の投与が必須。猫を飼っている人は多少の耐性はあるらしいですが、それでもリンパ近くや粘膜を噛まれたり引っかかれたりすると危ないそうです。

悪化して病院をハシゴ

手術を受け帰宅したドールさん。切開した部分を縫われて当日帰宅・・・2時間後糸が弾けて再手術・・・筋膜部分から下の膿んだ袋部分も切開してるはずなのに表面の皮膚しか縫われていないのは素人目にも解りました。なんかやばくね?と姉と私・・・でセカンドオピニオン(当時は二重診察と言われ人も動物も結構病院からは嫌がられる行為でした)を受けにもう一軒ダルメシアンでお世話になってるかなり遠い病院へそのままGO
最終診察ギリギリでしたが診てくれました。結果前回のボール飲み込みでカルテが残っているから明日一番で大学病院へ、先生の方から朝一番で大学病院の担当医師に電話で今回の件を連絡してくれるとの事。

  • もしかしたら前足は切断になるかもしれない
  • 明日大学病院でも同じ事を言われるかもしれない
  • 菌を調べたが現在出されている抗生物質は効いていない
  • 治療的に今の段階では再手術後他の抗生物質が効くか効かないかで予後の診断が変わること

等の話をして帰宅。ドールさん話している間、熱も高く脱水状態だったため、点滴。
ドール:ラブラドールレトリバー

大学病院での診断と手術

翌日ぐったりしているドールさんを連れて大学へ・・・先生からの連絡が入っていたので受付後すぐに診察。そのまま預かりで手術。
夕方来てもらって入院か帰宅かはっきりするといわれ、最大の懸念だった前足の切断の件は今回の手術後抗生剤が効くか、もしくは効く抗生剤があるかどうかと、傷部分の再切開と洗浄と切り取り・ドレーンを入れ再縫合するので、この場合通常ならば皮膚移植をして縫い付けたいが傷口自体が膿んだ場合再手術になる為今回はやりません、と獣医師の説明を聞きドールを預けて帰宅する事になりました。

今から15年以上前の出来事で当時ネットもありましたが、まだまだ情報が少なく、私達が出来る事と言えば獣医師に言われた通りにするしかなく、最初の手術の失敗の時点で大学病院や他の病院にかかればよかったと後悔する事しか出来ませんでした。
以来、散歩中に猫を見ても絶対に近寄らせないようにしています。

ラブとのお別れ

よく皆さんに聞かれることがあったので、興味のない方はスルーでお願いします。

大型犬の介護~看取り

晩年のラブさん

今のペットの寿命は以前に比べてかなり長くなています。一番はフードの影響と言われていますが、人と同じで医療の発展による病気の早期発見と治療の効果もあると思います。

さて大型犬の一般寿命ですが、私が一緒に暮していたラブさんは11歳でお別れしました。これは当時ラブだと平均寿命だといわれました。
そしてラブさんは8歳を過ぎたあたりから(腰がもともと細かったせいもあるのか)後ろ足が少し弱くなり階段等は避けるようになっていた。それ以外でいうと皮膚がかなり弱くなり、これまたラブ特有のしこりが何か所か出来、年も年なので検査などはしていませんでしたが、だんだんとあ~年だなぁと感じさせる動きにはなってきていました。

最後の日

当時三頭(ラブ二頭ダルメシアン一頭)で飼っていた為、散歩は朝4時位から若い順に連れて行き最後ラブさんとゆっくり散歩。それから朝ごはんだったのですが、その日も普通に散歩に行き、普通に排泄、ゆっくりいつもの散歩コースを巡り、自宅に戻って朝ごはん。私は出かける用事があったので早めに準備を開始、ふと玄関に目をやると玄関マットでラブさんが寝ていた。
ラブさんそこで寝てると踏まれるよ~と言いながら近づいてすぐに異変に気付いた。
なんか違う、確かめたくなかったがラブさんはもう旅立っていた。獣医師に来てもらい死因は多分心臓麻痺、苦しんだ様子が一切ないのが救いでした。

ドールさんの場合

ドールさんの時は食欲が徐々に落ちてきて「いらない」と言うことも多くなったきました。
13歳を過ぎ、もう少しで14歳になるところでした。散歩に行ってもこわいのか(北海道弁でつらいの意味)立ったまま固まる。じょじょに散歩にも行きたがらなくなり、外に出るのは排泄の時と気分が向いて散歩に出たがる時だけになりました。
獣医師に相談し、対処療法で方向は決まっていましたが、食欲が落ち通常のフードを食べたがらない為、食事も体に良い悪いではなく食べれるもの・食べたいものを(犬に与えてはいけないものはもちろんだめですが)少しでも食べさせましょうと言われ、それからは食べたがるものを探して食べさせ、ドールも頑張って自力での排泄を最後までしてくれていました。

ドールの場合は立ち上がる時と固まった時の補助が必要でしたので、バスタオルで下腹部分を支えて介助と歩行補助をしていました。
主人が焼いたチーズスフレをドールは好んで食べていた為、主人は休みには必ずスフレを焼くのが日課に(笑)
ドールはこのような状態になってから約三カ月で旅立ったので、介護と言っても本当に手のかからない子達だったと思います。

この後ダルメシアンを約2年介護しましたが、この子は体重がラブに比べて軽かった事もあり、大型犬の介護にしては楽な方だったかもしれません。それと家族がそれぞれ介護できる時間帯の区別がはっきり分かれていたのも負担にならない下地だったのかもしれません。

3頭とも自宅で看取ることができ、介護もそれ以外の重い病気もなかったのであまり参考にならないかと思いますが、よくラブを飼い始めた方に最後どうでした?と聞かれるの事があったので何かの参考になればと思います。

ラブの思い出:5

茶色い毛玉のドールさんすくすく育って肉団子

多分昔のラブの方が今より一回り位大きかったと記憶。と言うのも体高がラブもドールも今いる子達より高くて体重も重かった。
そして何の知識もなく、母が甘甘で育てた結果、一時体重がえらい事になったのは・・・ほんとびっくり。
気付いた時私大激怒、母から犬の食事権を剥奪しおやつ制限を実施。ちなみに最高体重ラブさん48kg、ドールさん53kg(当時いたメスのダルメシアンも35kgオーバー)運動量を増やすために早朝の散歩を1時間取り、半年位掛かりましたがウエストが見えるようになった時の喜びは自分のダイエットが成功した時より嬉しかった(笑)
ドール:ラブラドールレトリバー

誤飲と病気で減量

そんな肉団子ドールさんが痩せた一番の理由は・・・異物飲み込みでの手術と猫毒による前足切断一歩手前の重症かもしれません。
異物飲み込み:柔らかい直径10cm位のボールを飲み込み、胃を通過してしまい幽門部で詰まる。食欲も一気に落ち、吐いて毛艶もあっという間に落ち、かかりつけの動物病院からすぐに緊急手術が必要だといわれ大学病院に移動。
手術は無事に終了。術後に獣医さんに取り出したボールは不要なら大学病院で後学の為に飾っておくからと言われました(何年かして行ったらまだありました・笑)
肝心のドールさんなんですが・・・術後1週間は入院し経過を見たいと言われて毎日お見舞いには行っていたんですが3日目には電話があり「元気なので迎えに来てください」と。引き取りに言って先生と予後の経過観察や通院の日程を話していたところ「実はね、今患畜にサルがいてね・・・ドール君翌日から元気になって吠えるもんだから、今度はその子が食事とらなくなっちゃてさ」「ほら、ドール君明るいし人懐こいいから生徒にも人気でさ、世話で入るとどうしてもそっちばかりにもなるから拗ねちゃったのもあってね」お世話してくれた学生さんと先生にお礼をいってドールさんも体当たりのお礼をして帰宅。
開腹の為剃られたお腹の毛はそのまま生える事は無かった(笑)
今なら一般的になっている柔らかいおもちゃの危険性、当時無知だったせいもあり、飼い犬や他の友達犬にも危険な目に合わせていたと物凄い反省をしました。最後に当時の理想体重、ラブさん28~30kgドール25~28kgカレン23~25kgと獣医師より言われてました(当時の自分の無知はスリッパで殴っても足りないと猛省しとります)
ドール:ラブラドールレトリバー

長くなったので次回に猫事件は書きたいと思います。

ラブの思い出:3

初代ラブのラブさん、思い出が有り過ぎるのでインパクトがあった思い出だけ箇条書きにしてみた。

  • 部屋の前にブツが・・・酔って帰って踏む事数回、因みに私にだけ。しかも帰ってくる気配を察知し、それから行為に及ぶ確信犯・・・(踏んだときまだ暖かく、姉の部屋の隙間からこっちを見てる)
  • 粗相・・・ラブさんは姉と寝ていたのですが、当時姉はロフトベッドで寝ていた為下ろしてもらえないとベッドからは下りられない、でも姉起きない、でもしっこ我慢できない、よしここで!!と寝ている姉のお顔にしっこをかける、姉の悲鳴でご近所さんが警察を呼び、酔って帰宅途中の私が悲鳴の元を探しに来た警官に職質を受けるコンボに発展。後日ラブちゃんが自力で下りられる様階段をつけてました。
  • 私の持ち物だけ破壊する・・・被害は当時馬鹿みたいに持ち物にお金をかけてた時代で、本皮のシステム手帳、タバコケース、化粧ポーチ、靴、眼鏡、キーケース等の万を超える商品達。一度腹が立って「弁償しろ!!」とラブに向かって叫んだ事があります。ええ、弁償されましたよ?私が珍しく散歩に連れて行った時に、他の犬に喧嘩を売り私の後ろに隠れるという神業(笑)そしてラブちゃんを噛みにきた犬はそのまま私を噛みました・・・相手の飼い主さんがお詫びの品と病院代と破れた服代をわざわざ届けてくれました(断ったのですが、自宅にまできてくれました・・・)それから我が家では弁償しろは禁句です。
  • 海に初めて連れて行く・・・すごい喜んでざばばばばと海に飛び込んでそのまま沖に向かってしまう、呼んで叫びながら飛び込みましたが追い付かず、たまたまボートの方が気付いて捕まえてくれたのですが、ほんと頭の中が真っ白になり、ボートにのって笑顔で帰ってくる姿を見て腰が抜けました(笑)
  • 腰痛で何とか家にたどり着くも玄関で力尽きる私、すぐさまラブちゃんが気付いてお帰りしにきてくれた、が動けないは腰が痛いわで「ラブ、姉ちゃん呼んで」と言ったらラブちゃん「わかった!!」と笑顔で居間に走っていった。そのまま痛みで気絶?ぽくなりここから先は姉から聞いた話、ラブちゃんが玄関に走って行きそのまま笑顔で戻ってきたので「どしたの?誰かきたの?」と聞くとらぶちゃん「いや気のせいでした」と言わんばかりにソファに飛び乗り寝る、30分くらいしてから姉がトイレに行く途中玄関で倒れている私を発見。身体も冷えきったらしく腰痛と風邪で一週間寝込んだ・・・いつもは私の側にいないラブちゃんが食事や排泄、散歩以外ずっと側にいて一緒に寝てたのは「罪悪感じゃない?」と姉が言っていた。

ラブさん

ラブさんが来た当初にいたプードルが病気ですぐ亡くなってしまい、ラブ自身が単体(他に犬がいない状態)で生活していたのは3、4年位、その間にあった出来事でした。
次回は2代目ドルさんの思い出・・・