便利な道具も使い方次第
伸縮リードをお使いになってる方には大変申し訳ないですが・・・私苦手です。見てると大抵の方はロックを掛けずに好きに散歩させてる…
車の運転してると特に「びくっっっ」となるのが飛び出し。正直「側付けて歩かせろyo」の心の叫び。
連れてるご本人は「リードもつけてるし、ロック掛ければそれ以上いかないし、飛び出しもさせてないのに何が悪いの」でしょうが、咄嗟に犬が駆け出すのに対応できますかね?絶対にライムラグが出ると思うんです。あと、”ロック壊れて飛びかかり”を私何度かされました(笑)
んで何が怖いって「うちのこ人が好きなんですぅ」「うちの子リード引っ張るから伸縮の方が引っ張らなくてぇ~」っていう方。
私犬飼ってますが、小型犬でも突進してきたら怖いです。特に交通事故。轢きたくないし、事故の目撃者にもなりたくない。
便利なんでしょうがそれ犬の為?自分の為ですよね。
先日あった事故の話
何故今この話かと言うとご存知の方も多いですが札幌市豊平区であった大型犬が小型犬を襲った事故。
この大型犬で散歩に使われていたのがフレキシブルリード、いわゆる伸縮リードです。
このフレキシブルリードの使い方、通常の散歩の時には側についた状態の長さでロックをかけて使用するリードの筈です。愛犬が行きたい場所に行かせる事がリードをつけた散歩ではないと私は思います。
伸縮リードを使用して犬の好きなように散歩させて他の犬へ威嚇し「この子だったら言うこと聞かなくて~」って言ってる飼い主さんは犬が自分をリーダーとして認めていない事を恥じるべきではないでしょうか。
以前にも話題にしましたが散歩はわんことのコミュニケーションを図るのに非常に適しています。愛犬家の肩身がこれ以上狭くならないためにも、きちんとアイコンタクトを取り犬と意思疎通をして他の歩行者に迷惑をかけない散歩を目指したいところです。
ちょっと気になったことを書いてみたので不快に思われる方もいらっしゃると思いますが、一度考えてみいただきたいな、と。