本日の新聞にこんなニュースが載っていました
犬と飼い主、人間の母子と同じ絆 見つめて安心ホルモン増
04/17 03:21、04/17 06:06 更新
犬が飼い主を見つめ、飼い主が応じてなでたりすると、お互いの体内に安心を感じるホルモン「オキシトシン」が増加すると、麻布大(相模原市)などのチームが17日付米科学誌サイエンスに発表した。人間の赤ちゃんと母親が絆を強める仕組みと同じという。マウスの母子もオキシトシンで絆を強めることが知られるが、人と犬という異なる種間で確認されたのは初めてという。
犬と近縁のオオカミでも調べたが、同様の反応はなかった。チームの永沢美保・自治医大博士研究員(動物行動学)は「犬と人の間の特別な絆は、古くからの家畜化を通して進化したのだろう」と話している。
<出典:人と犬見つめ合えば幸せホルモン|CIRCL>
遊んでいる最中や散歩中こちらを見て「楽しいね」「次は何して遊ぶの?」と目で訴えるのを見ると心が温かくなるのを感じます。その正体はこれだったんですね。
セラピー犬と触れ合う事もオキシトシンが増加する事で不安を解消させやる気を増すのでしょう。
先日「あなたのせいで私たちまで・・・」で触れましたが、散歩中にスマホを見ている飼主さんはオキシトシンがでるせっかくの機会を逃している事になりますね。