




©️加藤商店
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去年はパノラミスを張り切って使い、スノゥが嘔吐と酩酊状態で今年はもう使わないで飲み薬で回避と思いきや、飲むタイプはパノラミスの有効成分であるスピノサドと成分が近い為スノゥが又嘔吐等の症状が出る可能性も・・・

毎回思うの。体重の分け方とかメーカーさんも考えてよと。
いきなりの27~54㌔って、去年はスノゥの体重からパノラミス錠を割って計って記載量を飲ませていたけど、これもメーカーにいわせると割ったりしてあげるのはいいけど効果か出なかった場合自己責任って・・・あまりにもおおざっぱな説明と売りっぱなしと副作用に対する説明なんかにこんなんならいら~ん!!になるわけですよ。
ちなみにカタンドッグメタルやパラキートは笹薮に突っ込むマリィとスノゥには効果が発揮されず、高い商品を買う&ダニ除去費用のWの出費が切ないだけとも言うんですが・・・身体にかかる負担を考えるとスポットタイプや忌避効果の高い飲み薬は・・・今はまだ若いから使えるけど将来的にどうするよ、って感じなんですが、まあ今回は新しいスポットオンタイプのフォートレオンを使ってみようと購入。
そうそうスポットタイプでの苦い思い出もあります。スノゥ1歳になる前の春、マリィにスポットオンをつけた時スノゥとは隔離してたんですが、隙をついてゲージから脱走&マリィに絡む。
結果嘔吐、病院に連れて行って事情説明するも医師苦笑い&嘔吐以外の急性的な症状が出てないからこのまま様子見ていいよで済まされ
今考えると医者の言うことごもっともなんですが、初めての経験時にそんなん笑われてもこっちは吐いてるしおたおたした飼い主にそんな投げやりな言い方ないわ~と思ったのも事実。
今回は細心の注意も払うよ、小粒もいるしな!!
で医者曰く「頭頂部のちょっと後頭部側に使うのもいいわよ」と聞き観察。小粒、マリィとガイの頭に思いっきりかぶりついてた。
なので頭部分の投与は却下で深夜寝ているところをおそってみました。表面乾いたらTシャツ着せて各自ゲージなんかにいれ接触禁止。
翌日もTシャツ変えてなるべく遊ばせないようにしながらなんとか危機回避。そして投与から一週間。
スノゥの顔にダニ喰らいついているのを発見、かなりのショックを受けてます。結論、今年のダニつええぇ(涙)


すぐに更新しようと思ってたのに結構間隔が…
前回のあらすじ
突然の嘔吐と下痢が続くスノゥ。病院へ行くも原因わからず、あたふたする飼い主を横目に補液注射で復活!
今回は下痢に効果のある食事と不調の原因です!
下痢の時や食欲不振時にうどんやおかゆ(どちらもアレルギーが無いことを確認して下さい)がいいのは知っていましたが、普段穀物フリーのフードを与え続けると食物繊維の不足により軟便や下痢になる場合があると今回初めて獣医師から聞きました。
我が家では朝はスープ寒天とリンゴ、夜はスープ寒天と納豆におからを混ぜてましたがこれでも足りないらしい・・・で、療養食としてわがやではうどんではなくおかゆを選択。
お米を野菜スープでたいておかゆに。それに鹿肉と乾燥野菜を戻しつつ煮てペースト状にしたものをトッピングにして固形フードに混ぜて与えました。
翌日から便の様子等を見ながら従来の固形フードも混ぜつつ1週間かけて従来の固形フードに戻せるようにフォーミュラとの量の調節をしながらおかゆを減らしていきました。
乾燥野菜なんですが、ちょうど季節が収穫の秋と言う事もあり、主人の実家から頂いた野菜等を天日で干して炉でさらに乾燥、それをおやつ代わりにと作り出した時だったのでナイス?なタイミングで野菜スープやペーストを作りやすかったのは大きかったです。

しばらく私の仕事は野菜スライスでした・・・あ、おやつの肉も切ってましたが(笑)
そして私の不安神経症が爆発。スノゥ過保護過干渉、ドッグランにもスノゥは連れて行かず主人にマンツーマンでの散歩にして貰いました。
マリィとガイは私が連れてました。と言うのも何かあっても私一人だとスノゥを抱えられないからです。主人ならまだスノゥを抱くこともできます。
そんな中パピーウォーカー通信が届きました。
最後のコラムには毒キノコの誤食による中毒などが書かれてました。
この記事でピンと来た事が・・・普段行ってるランに今年はきのこがたくさん生えていました。係の方がかなりの回数ラウンドしながらきのこを抜いていたのは知っていましたが、ある日スノゥがランで地面をもぐもぐ・・・
甦る記憶「あれ?スノゥきのこ食べたの下痢始る前日じゃなかった?」
それからネットで調べまくりな私、なんとなく原因がわかった・・・
毒キノコによる中毒症状の可能性が非常に高い(笑)って(笑)なんてつけてられないんですけどね。
これ大型犬だからまだこの症状と自力復活が可能ですが小型犬だったら虹の橋わたる事も少なくないそうです。ぞっとしました。
でもねやっぱり自業自得なんですが我が家の場合は完全にしつけミス。拾い食いをしてしまう子をランで自由にさせる方がいかんでしょ。本当ごめんなさいですよ・・・
いまからもう一度拾い食いをやめさせる訓練を頑張りたいと・・・スノゥ、好奇心猫をも殺す実践。
あ、誤食や盗食した場合次回から我が家はすぐに病院へが基本になりました。吐かせた方が安心です。
んで我が家もそうなんですが、例えばきのこだったら他を探して食べたのと同じものを採取して病院へ一緒に持って行った方が処置は早くなると思います。
毒キノコかそうじゃないかの判断も獣医師や専門家に委ねた方が安心ですよね。
と言う事で今回の憂鬱なスノゥ、私共に体重が減ったよ!
もう二人とももとに戻ったけどね(笑)で終了です。
皆様のおうちでは食事中と睡眠中、愛犬をどうしてますか?
私達は二世帯でキッチンとダイニングを共用している為、姪(10歳)の食事中は必ずケージに入れています。
と、言うのも私達の食事中は許可を出すまで近寄らない、落ちた物も拾わないのですが・・・姪や母の場合全く言う事を聞かず(なめきっている)落ちていたり手に持ったものは隙あらば狙う二面性を発揮するのです(笑)
お互いの為にも食事中はケージに入れておいた方がストレスもなさそうです。本当は食事中にかかわらず、ケージを主生活の場所にするのが一番らしいのですが・・・なかなか棲み分けが出来ない私達、いっつも側にいたいのです(飼い主のわがままですよね)
それと同じく睡眠中、本来はベッドにあげたりしてはいけないと言うのが基本らしいのですが・・・一緒に寝たい(笑)Guyは枕元に置いたケージで寝ているのですが(盲導犬協会からパピーはソファやベッドにあげてはいけないと指導されています)スノゥは自由にあっちこっちの布団にもぐり、マリィはよっぽどじゃない限り姉の部屋のドッグベッドか居間のソファでお休みしてます。

どうしても一緒にいると甘えや境界線があいまいになってしまい、アルファの座も危うくなってしまうのも理解はしているのですが・・・なかなか難しい問題です。
いまだ答えが出ていないのにブログに書いちゃった(てへぺろ)
本日の新聞にこんなニュースが載っていました
犬と飼い主、人間の母子と同じ絆 見つめて安心ホルモン増
04/17 03:21、04/17 06:06 更新
犬が飼い主を見つめ、飼い主が応じてなでたりすると、お互いの体内に安心を感じるホルモン「オキシトシン」が増加すると、麻布大(相模原市)などのチームが17日付米科学誌サイエンスに発表した。人間の赤ちゃんと母親が絆を強める仕組みと同じという。マウスの母子もオキシトシンで絆を強めることが知られるが、人と犬という異なる種間で確認されたのは初めてという。
犬と近縁のオオカミでも調べたが、同様の反応はなかった。チームの永沢美保・自治医大博士研究員(動物行動学)は「犬と人の間の特別な絆は、古くからの家畜化を通して進化したのだろう」と話している。
<出典:人と犬見つめ合えば幸せホルモン|CIRCL>
遊んでいる最中や散歩中こちらを見て「楽しいね」「次は何して遊ぶの?」と目で訴えるのを見ると心が温かくなるのを感じます。その正体はこれだったんですね。

セラピー犬と触れ合う事もオキシトシンが増加する事で不安を解消させやる気を増すのでしょう。
先日「あなたのせいで私たちまで・・・」で触れましたが、散歩中にスマホを見ている飼主さんはオキシトシンがでるせっかくの機会を逃している事になりますね。
今うちの子はスノゥだけ保険に加入しています。
ちなみにアニコム。ペットショップで生体を購入(←いやな言い方ですが・・・)する時に必ず保険をつけるか聞かれると思いますが、その時アニコムさんが一番多いかと思われます。
スノゥはショップの売れ残りさんで値切る代わりに保険加入が条件でした。と言うのも、生体には大体1週間から1カ月の保証期間があるのですが、ショップとしては購入時に保険に加入して貰えればお店での生体保証分にかかる医療費の軽減にもなります。
無加入で購入→自宅に帰ってから保険に加入だと待機期間が1カ月、万が一購入店での医療保障がなければその期間にかかる費用は全額かかることになります。

最近ではかなりの数の動物医療保険が出ていますが、手術のみに特化したタイプ、通常の診察から手術までをカバーするタイプと色々あります。加入する場合は必ず約款を確認、解らない事があれば即電話やメールで質問(この時あいまいな答えや質問に答えられない場合はその会社は止めた方がいいかもしれません)多頭飼いでの割引の有無や団体扱いで割引になる場合なんかもあるので事前の下調べは面倒臭がってはいけないかも・・・て口コミサイトもあるのでその辺りも参考に覗いてみるのもいいと思います(ただあくまでも口コミなので疑問は直接保険会社に聞いた方が確実です)
保険に加入しない代わりに100円貯金や積立をされてる方もいます。うちはマリィが100円貯金です(笑)意外と貯まりますがフィラリアやワクチンで毎年飛んでいきます・・・積立もきちんとしないと万が一の時かなり心配です。保険に加入していれば絶対安心と言うこともないのですが、やはり手術などの高額医療になった時にお財布に少しやさしいかなとは考えます。
また、子犬期に加入するが良いのか?7歳以上のシニア期に加入するのが良いのか?はそれぞれ病気になるリスクとそれに伴った保険料が違いますので一概になんとも言えないところがあります。
とりあえずうちは2歳までの子犬期に加入し、その後は100円貯金でシニア期の病院代を貯める方針です。ただ、スノゥくんは肥満細胞種を持っているのであと1年は保険加入のまま様子をみて再発した時の備えにしようと考えています。

犬の嗜好として匂いは動物性脂肪、味はアミノ酸を好むと言われています。
その両方を兼ね備えているレバーは犬にとって理想的な食べ物と言えるでしょう。

レバーは栄養価が高く嗜好性も高い為、非常に素晴らしい食品と言えます。
しかし、ビタミンAが豊富過ぎて逆に健康を害してしまうことがあるというのです。
過剰症
ビタミンAの過剰摂取では、緑黄色野菜に含まれているβカロテンと、動物のレバーなどに含まれるレチノールの、2つに分けて考える必要があります。
βカロテンの過剰摂取
ビタミンAの1つであるβカロテンは、消化吸収されるときにβカロテンから、ビタミンAに変化します。
βカロテンは、必要な分だけがビタミンAとして吸収され、余分な分は身体の外に、排出される仕組みになっています。
また、βカロテンの性質上、吸収率やビタミンAへの変換率が低いため、大量に食べた場合でも、過剰摂取になることはありません。
ビタミンAの1日の摂取量の上限は、3000μg(マイクログラム)REですが、たとえβカロテンを、この10倍以上摂取しても、身体に異常がでてくることは、ほとんどありません。
(手のひらや足の裏が、黄色くなる程度です。)
βカロテンは、レチノールに比べ、はるかに安全なビタミンAといえます。レチノール
レチノールは、鶏レバー、豚レバー、あんこうの肝、うなぎの蒲焼きなどの、動物性食品に多く含まれているビタミンAです。
このレチノールは、身体への吸収率が高いのが特徴で、βカロテンのように、変換されることもありません。
ちなみに、厚生労働省から公表されている、レチノールの1日あたりの摂取量の上限は、3000μgREになっています。
吸収されたレチノールのほとんどは、肝臓に運ばれ貯えられます。このため、レチノールを多く含む動物性食品を、大量に食べるとそれに比例して身体に貯えられ、ビタミンAの過剰症が現れてきます。具体的な過剰摂取の症状としては、
・主に後頭部の激しい痛み
・手足の痛み
・めまい、吐き気、嘔吐、下痢
・食欲不振、けんたい感、肌荒れ、睡眠障害
・脱毛
などがあります。
また、妊娠した女性が、レチノールを過剰摂取すると、生まれてくる赤ちゃんが奇形になる危険性が多く、注意が必要です。
(ただしβカロテンは、この危険性はほとんどありません。)
【出典:ビタミン|栄養素116】
犬の場合も過剰摂取による症状は人と同様です。
ここでちょっと考えて欲しいのです。
過剰摂取が危険なのはわかった。危険な食べ物だから与えるのをやめようではなく、じゃあ何g迄なら食べさせても良いの?ってこと。
さて、ここから計算
AAFCO(アフコ:米国飼料検査協会)によると、犬のビタミンAの栄養要求量は5,000IU。1IU≒0.300μgREなので5,000×0.3で一日に1,500μgREが必要と。
ビタミンA含有量の多い豚レバー100g当たりに含まれるビタミンAは13,000μgREですから、1日に10gも食べれば十分な量を摂取できる事になります。
ただし、上限値は250,000IU=75,000μgREなので560g位まで摂っても大丈夫だよという事になります。
レバーのおやつだと水分を10%以下に乾燥させているので180g程度は許容量という事になりますね。
と、ここで気付くはず。1日に500gもレバーを食べさせる事あります?
人は上限値が低い為に過剰摂取による悪影響が出易く、人の過剰摂取症状から「犬もダメなのだろう」と推定されてしまい犬に食べさせたらダメなものとしてレバーが挙げられているのだと思います。
なんでもダメな理由があるはず。特にレバーのようにあっちではOK、あっちではNGとなっているものはどちらが正しいかを自分で調べてみるのも良いのではないでしょうか。
犬の大好きな”レバー”を栄養補給やとっておきのご褒美として与えない手はないですよー
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自宅飲みをする為に、色々と準備しているのですが、その一つに丸鶏を煮込んで参鶏湯風の鍋を・・・
鶏の下準備をしていると一号(マリィ)から二号(スノゥ)、暫定三号(ガイ)が入れ代り立ち代わりキッチンでの私の足元をうろうろ。
ネギも使うからやめてぇ!!なんですが、うちでは鶏が一切この子たちの口には入らないので余計に興味があるのか・・・

フードも鶏がマリィのアレルゲンと判明してから一切あたえていません。でもねぇ世の中ペットフードやおやつに鶏使用率の高い事高い事。
これもあっておやつは手作りになっていったんですが、フードに関してはまだ対応できる(価格的にも内容的にも)商品があるのでとりあえずは市販品対応。
手作りおやつを注文受ける際、結構な頻度で聞かれるのが「鶏は?」なんですが、鶏はマリィのアレルゲンを考えると、代替品としてターキーならやってもいいかな
→と思い立ったら仕入れ先を調べよう!!
→扱いが少ないよ!!
→扱いがあっても一羽丸ごと箱単位だよ!!
→さばけるけど冷凍庫三台目は勘弁だよ!!
なんですよ・・・でターキーは諦めます。だってこれで業務用冷凍庫に走ったらもう・・・お金ないよ(笑)

お客様からの要望があればハツ、砂肝、レバーなんかはやってみるかなぁとは考えるんですが、どんなもんなんでしょうね。
そしてこだわり産地出てきちゃうんで、仕入れルートの確保かぁ・・・結構ハードル高い事に気が付いた(笑)
鶏の前にペーストもやりたいし、って結構やりたい事多いな・・・とりあえずは秋の鮭とばが先だな。