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  • 伸縮リード

    便利な道具も使い方次第

    伸縮リードをお使いになってる方には大変申し訳ないですが・・・私苦手です。見てると大抵の方はロックを掛けずに好きに散歩させてる…
    車の運転してると特に「びくっっっ」となるのが飛び出し。正直「側付けて歩かせろyo」の心の叫び。
    連れてるご本人は「リードもつけてるし、ロック掛ければそれ以上いかないし、飛び出しもさせてないのに何が悪いの」でしょうが、咄嗟に犬が駆け出すのに対応できますかね?絶対にライムラグが出ると思うんです。あと、”ロック壊れて飛びかかり”を私何度かされました(笑)
    んで何が怖いって「うちのこ人が好きなんですぅ」「うちの子リード引っ張るから伸縮の方が引っ張らなくてぇ~」っていう方。
    私犬飼ってますが、小型犬でも突進してきたら怖いです。特に交通事故。轢きたくないし、事故の目撃者にもなりたくない。

    便利なんでしょうがそれ犬の為?自分の為ですよね。

    先日あった事故の話

    何故今この話かと言うとご存知の方も多いですが札幌市豊平区であった大型犬が小型犬を襲った事故。
    この大型犬で散歩に使われていたのがフレキシブルリード、いわゆる伸縮リードです。
    このフレキシブルリードの使い方、通常の散歩の時には側についた状態の長さでロックをかけて使用するリードの筈です。愛犬が行きたい場所に行かせる事がリードをつけた散歩ではないと私は思います。
    伸縮リードを使用して犬の好きなように散歩させて他の犬へ威嚇し「この子だったら言うこと聞かなくて~」って言ってる飼い主さんは犬が自分をリーダーとして認めていない事を恥じるべきではないでしょうか。
    以前にも話題にしましたが散歩はわんことのコミュニケーションを図るのに非常に適しています。愛犬家の肩身がこれ以上狭くならないためにも、きちんとアイコンタクトを取り犬と意思疎通をして他の歩行者に迷惑をかけない散歩を目指したいところです。
    ちょっと気になったことを書いてみたので不快に思われる方もいらっしゃると思いますが、一度考えてみいただきたいな、と。
    子犬の散歩

  • 犬の歯磨き

    犬の歯磨き

    犬の歯磨きなんて数年前まではほぼしていませんでしたがここ最近では常識となりつつあります。

    犬の歯は虫歯にはなりにくいけど歯周病にはなりやすい

    虫歯になりにくい理由

    犬はそもそも虫歯になりにくいと言われています。
    人の唾液は弱酸性なのに対して犬の唾液はアルカリ性なので、そもそも虫歯菌が活動を活性化しにくいのです。また、虫歯になるメカニズムは口内の炭水化物(糖質)を発酵して出来た酸が歯のエナメル質を破壊していくのですが、発酵するのに必要なアミラーゼという酵素が犬の唾液には含まれていません。

    歯周病になりやすい理由

    ただ、唾液がアルカリ性ということは歯石が付きやすいというデメリットがあります。
    犬の歯垢が歯石に変わるスピードは3日から5日程と非常に早いのです。歯石が付くと歯肉炎から歯周病に発展し最悪は歯槽膿漏によって抜歯しなければならなくなります。
    歯石が出来てしまうと取るのは難しく、人の歯科治療のようにじっとしていられない犬は全身麻酔をしなければなりません。
    3日から5日で歯石になってしまうのでなるべくなら最低でも3日間隔で歯磨きをすべきですね。

    歯磨きの方法

    理想は人と同じく歯ブラシを使用して歯を磨く事です。
    犬の歯磨き
    犬の歯磨き
    乳歯が生え変わった直後から少しずつ歯ブラシに慣らして行く必要があります。前段階として服従訓練が効果的です。どこを触っても嫌がらないようにマズルコントロールを日々の習慣にしましょう。
    すでに成犬になっている場合は、いきなり歯ブラシを当てると嫌がる可能性が高いです。
    我が家でもマリィ・スノゥは歯ブラシを嫌がるので少しずつ慣らしている段階です。全くケアをしないわけにはいかないので変わりに歯磨きシート等が効果的だと思います。
    こちらのLIONの歯磨きシートがおすすめです。

    我が家では毎日のケアに軍手を使用しています。軍手を濡らして犬の口に直接突っ込むだけ(笑)指で磨くのでシートを使用したときのようにずれる事もなく細かいところまでガシガシと磨けます。細かい歯周ポケットまでは磨けないので軍手も歯磨きシートも歯ブラシには劣りますが、歯ブラシに移行するまでの繋ぎとしては十分でしょう。

    人と同じで長く元気にごはんをおいしく食べてもらいたい。だから早め早めのケアを心がけていきましょう。

    笑顔のラブラドール
    白い歯

  • パピーウォーカーをちょっぴりだけ詳しく説明してみる

    パピーウォーカーが出来る条件等は問い合わせや募集事項で分かりますが、初めて犬を飼う人や室内での大型犬飼育が初めてと言う場合のあまり聞けないけどどうなのよ?て感じなのをちょっとまとめてみた。

    かかる費用は?

    お金=基本掛かりません、が、保険代(損害保険:飼い主と家族以外に怪我や事故、損害を与えた場合に使用できる)と月々のフード代シャンプー代等の食費と雑費は個人負担。大まかにいえば掛からないのは医療費のみと考えると分かりやすいかもしれません。(あ、フィラリア薬と混合ワクチンと狂犬病ワクチンは協会です)

    支給品とゲージ置き場

    最初にパピーウォーカーボランティアには首輪(成犬用)とリード、食器、ブラシ、噛む為の玩具等のセットが渡されます。ゲージの貸し出しもあります(縦、横式どちらか)このゲージの大きさも私たちは大型犬を飼育しているのでどん!ときてもあまり驚きませんが、サイズ(縦式)幅60cm長さ90cm高さ70cmのゲージが貸し出されますので置く場所に悩む場合もあるかもしれません。パピーウォーカーが決まったら事前面談で担当者が訪問し、置き場所の相談にも乗ってくれます。基本静かで温度差が少なくや湿度の高くない風通しの良い場所がいいです。で、ゲージ上にバスタオルや大き目の布などを被せて昼間や電気をつけても薄暗く出来るようしてあげると落着きが早くなります。
    ここでうちの例を。あまり参考にはなりませんが・・・既に居間に二頭分の大型ゲージがある為、一階の寝室に置きました。因みにサイズだけ書いてあってもピンとこない場合は、バスタオル(普通のバスタオルサイズが60cm×120cmとかなのでこれを折って60cm×90cm位にする)を置いてみると大きさの目安になるので、ゲージの設置場所に置いてみるとイメージしやすいかもしれません。
    あと自分で揃えても良いかもな商品は移動用のバリケン(ピンキリですががっちりしたもので1万円位)。車の移動以外にも使用できます(と言うかうちでは生後6ヶ月位までバリケン生活になりました・・・)

    パピー期のいたずらとしつけ

    噛みます(笑)とにかくなんでも噛みます。手もそうですが家具、床、幅木、柱、リモコン、え?と言うものも噛みます。コンセント類は注意して下さい。現場を見た場合は「いけない」と言ってやめたら誉めるを繰り返すしかないのですが、手に甘がみを始めたら、私達は引き抜かずそのまま噛ませて喉奥に噛まれた手をそのまま押し込むという方法で手の甘がみをやめさせています。離すまで何度でも、噛んだら喉奥まで手を入れます。「げえ」となっても噛んでくれば容赦なく奥に手を入れます、やめたら「噛んだらいけないんだよ、やめたね、よしよし」と声掛け。
    そして最大の恐怖「誤飲」これは徹底的に片付けるしかないです。床に物を置かない、テーブルの上も極力片付ける、ジャンプしても届かない場所に片付ける。犬に目の届かない時は犬をゲージに入れる。自宅には小学生の姪が同居していますが、姪の部屋は原則出入りは出来ないようにゲートをつけています。
    今までの子達は警察犬の訓練学校に入れていたので、基本怒る時は強い口調。でもパピーウォーカーで初めて叱らない、怒らない、誉める躾を実行。いけないことをしたら静かに制す、やめたら誉める。これの繰り返しです。
    ワンツー(おしっこや排便)も失敗しても叱らない。閉じ込めない。失敗した所に鼻を付かせて「ここでやったらだめなんだよ」とか一切言わず、淡々と片付ける、で出来たら誉める。全部これでいきました。結果、効果があったのかどうかは分かりませんが良い子です(笑)

    飼い主の気の持ち様:ラブなんてこんなもん

    そしてもうひとつ・・・パピーウォーカーをやって近所に「始めたんですー」なんて言うと思わぬ所まで知れ渡ってる事があります。よく「この犬はだめな犬だ」「落ち着きが無い」「こんなんで盲導犬になれるのか」とか言う他人様がいますが、一切無視で(笑)
    散歩で引っ張ったり、他人に吠えたり、他の犬に行きたがったり、問題行動はたくさんあると思います。制したり出来なくても、それは犬がダメなんではなく人がまだ教え切れてないだけなんです。根気よく教えてる段階で否定する他人は放っておくか言わせておく。気にしない。
    私がよくラブ飼いさん(初心者さん)から聞くのは「この子誉められた事が無いんです」ってこと。ラブの子犬なんて、もっと言えばどんな犬種の子犬なんてみんなヤンチャ。盲導犬のパピーって言うだけで「聞き分けの良い子」っていう先入観から、ヤンチャしてるとダメな子扱いするのはどうよ?と常々思ってる。
    みんな良い子なのに飼い主さんも萎縮しまくってたり・・・一緒に出来るようになればいいんです。
    どうしても気になる事があったら協会に聞けば良いんです。力を入れ過ぎず、楽な感じで、たっくさんの愛情を注いであげてください(わがままにしたらだめです・笑)

    ちなみにうちはパピーウォーカーのベテランさんが言ってた「私の仕事はワンツーを教えるだけと思ってるから。後は目一杯可愛がるの♪」で目から鱗。凄く楽になりました。
    先住犬がいようが飼育経験が有ろうが、悩む事は悩むし。分からない事は協会の方か獣医さんに聞いて、それ以外の方にはあまり聞かない事にして。そんなゆるい感じでパピーウォーカーを楽しめば良いんじゃないかなと思います。
    我が家はとにかく今は協会に戻る日まで健やかに日々を過させてあげれればいいかな、と思っています。
    すっごい長くなりました。あくまでも我が家の場合ですので、参考程度にどうぞ。

    盲導犬協会から告知

    今年最初の委託が先週の日曜日に始まってます。先日担当者の方がぼそっと「今年も足りないんですよねー」と呟いていたので間手に告知
    パピーウォーカー募集:北海道盲導犬協会
    興味がある方はこちらからお問い合わせ下さい

    月に一度施設の公開日も設けています。盲導犬の歴史や役割など意外と知らない事も教われるので勉強にもなりますよ。
    3月はもう終わってしまいましたが、4月以降の日程は北海道盲導犬協会へどうぞ施設見学

  • 散歩のしつけ

    犬のしつけシリーズです

    散歩をする時のしつけ~リーダーウォーク

    散歩のしつけも普段と変わりません。こちらでも言ったように主導権を握る事、これが基本中の基本です。

    子犬の散歩

    あなたとあなたの愛犬の目指す場所

    散歩のしつけのテクニックの前に考えて欲しい事がひとつあります。それは「あなたとあなたの愛犬がどんな散歩をしたいのか?」です。

    「とりあえず引っ張らずに楽しく散歩が出来れば良い」というレベルから「警察犬のように体側にきちんとついて飼い主とアイコンタクトを取りながら歩かせたい」まで散歩のレベルは様々ですので、まずは自分と愛犬のゴールを決めましょう。
    その上で目標に合った訓練を行って下さい。なお、私は「とりあえず引っ張らずに楽しく散歩が出来れば良い」というゴールしか持っていないのでそこをゴールとしたしつけ方法をお伝えしたいと思います。

    リーダーウォーク

    リーダーウォークでは、愛犬が付かず離れず飼い主のそばを歩く事を目標とします。・・・正直これを達成するだけで私の散歩のしつけの目標達成です(笑)

    トレーニングの仕方

    まずはリードを付けて歩いてみましょう。愛犬が自分勝手に進み、リードがピンと張ったら飼い主は立ち止まります。目線を合わせずに後ろを向き、愛犬が自分のそばへ寄ってきたら誉めてそのまま進みます。

    注意点

    • このしつけを行っているときは区画を一周するといったまともな散歩にはなりません。ともすると自宅の前の道を行ったり来たりするだけになる可能性のほうが強くなります。忍耐強く繰り返し行うことが肝要です。
    • なるべく首輪を使用してください。ハーネスといった胴輪を使用した場合、リードが張ったときのショックが伝わりにくくなり効果が薄くなります。

    行動の強化・弱化

    しつけ全般に言えることですが、やって欲しい行動を強化して、やって欲しくない行動を弱化させる事がしつけにおける基礎です。

    犬にとって楽しい事・うれしい事の行動回数は多くなり、つまらない事・嫌な事の行動回数は少なくなります。しつけの本やネット等でよく目にする陽性強化とはうれしい事を行動に結び付けてしつける方法ですね。

    その際犬にとってという部分が重要です。叱ってるつもりでも犬にとっては楽しい事だったりする場合があります。たとえば、「来客に吠える犬を止めようと犬のそばへ行って捕まえた」場合、犬にとってみれば「来客に吠えたら飼い主が来て抱き留められた!うれしい!」となっている場面があります。

    散歩でのやって欲しい行動とやって欲しくない行動をまとめてみましょう。

    やって欲しい行動

    • 飼い主のそばを歩く
    • 飼い主に歩調を合わせる
    • 飼い主の歩く方向に一緒に歩く
    • 飼い主が立ち止まったら止まる

    やって欲しくない行動

    • 飼い主の許可なしに人に寄っていかない
    • 拾い食いをしない
    • 草むらや電柱で排泄をしない
    • 地面の臭いをずっと嗅がない

    と、こんなところでしょうか。これはゴールによって違ってきますね。

    誉め方・叱り方

    誉めるときは大げさに、叱るときは小さくが基本です。特に誉めるのは声のトーンを普段より上げて(電話に出るときの女性を思い出してください)、撫でるなどのボディランゲージも加えるとより良いでしょう。

    逆に叱るときには声のトーンを下げて強く言いましょう。その際にあらかじめ決めていた「ダメ」「いけない」「NO」などの指示語を使用します。大きな声を出さなくても伝わります。感情的になるのもNGです。また、「○○ちゃん、ダメ!」と、叱るときの言葉の前に名前を呼ぶのも「自分の名前が呼ばれる=叱られる」と覚えてしまう可能性がある為良くないと言われています。

    子犬の散歩


     

    長くなってしまいましたが、どうしてもリーダーウォークが出来ないという子にはイージーウォーカーがお勧めです。


    こちらは胴輪タイプですが、装着しやすく犬が嫌がらないため使いやすいです。

    あなたのドッグライフを素敵なものにするためにも散歩の基礎しつけはなるべく行ってくださいね。

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  • 子犬期にやって欲しい3つの事

    ウェブっぽいタイトルをつけてみました。自己満足です(笑)

    前回はしつけにあたっての心構えでした。要は犬よりも上になることが大事ですよ。と。

    犬のしつけをする時の基本

    今回はリーダーの席を犬に取られない為にも、子犬の時期に必ず行っておいて欲しい事です。

    ラブラドール4ヵ月

    まずは信頼関係を築く

    上下関係の前に信頼がなければあなたの愛犬は問題行動を起こすでしょう。前回「基本はなめられない事」と言っていますが、そのさらに前段階の大事な事です。考えてみてください、一方的なトップダウンで怒られる恐怖に怯えて身をすくませながら勉強や仕事をするよりも、信頼の置ける人に誉めてもらいたい・認めてもらいたいと思って頑張ったほうが成果が出るでしょう?

    犬も一緒なのです。

     

    特に私が子犬をしつけるに当たって気をつけている事は以下の3つです。

    極力叱らない

    問題行動を起こした時にはすぐに気を逸らして褒める行動をとらせる様にしています。たとえば、スリッパを楽しそうに噛んでいます。スリッパを取り上げ、「なんでこれ噛むの!駄目でしょ!」と叱るよりは、噛んでも良いおもちゃを見せて(気を逸らせる)、座らせ(褒める行動)おもちゃを与えます(ご褒美)。

    これを繰り返す事で、スリッパを噛むよりも飼い主の所へ行って座っていた方が楽しい事が起きると思ってくれます。これをするようになってからはうちでは過度に「ダメ・NO」を使わなくなりました。

    犬の体の色々な場所を触る

    まずはこの動画を見てください

    まだ6ヶ月くらいのパピーですね。かわいい^^

    じゃなくて、子犬のしつけを考えている方はこの動画に沿ってそのまま真似をしてみてください。これだけでずいぶんと変わるはずです。この動画の中で行われている事はホールドスティール・マズルコントロール・タッチングの3つです。後半で犬を横にして体の色々な部分を触っているのがわかると思います。これがタッチングです。この一連の動作で犬は服従する事を覚え、あなたをリーダーと認めてくれるでしょう。

    ※但し、子犬に限ります。問題行動を起こしている様な成犬に対しては無理に服従させようとすると反撃される恐れがあります。

    タッチングによって犬が触られて嫌な所を慣れさせる事で色々と良い状況を作れます。犬が触られて嫌な部位を知っていますか?マズルと呼ばれる口回り・耳・足先・尻尾が嫌な部分です。ここを普段から嫌がらなければ歯磨きもできるし、薬も楽に飲ませられます。爪切りも楽になるでしょう(うちの長女マリィは断固拒否しますが・・・)。まずは気持ちいいと感じる胴体や胸周り・耳の後ろを触りながら少しずつ嫌な部分も慣れさせていきましょう。

    指示語の統一

    犬に命令を出す時には指示語(コマンド)を使用します。飼い主が複数の場合は指示語の統一をしておきましょう。

    例えば、パパ・ママ・子供が一人の家族だったとします。パパは英語でsit・down、ママと子供は日本語ですわれ・ふせと指示語が別々だったら犬は確実に混乱します。最悪どちらの言う事も聞かなくなるでしょう。

    また、指示語はなるべくなら短く、日常で使用する言葉とは違うほうが良いです。私の家で使用しているのは、すわれ・ふせ・まて・よし・だめ・こいの6つです。日常で使う言葉と違うという意味では英語を使用する方が良く、実際に英語を使用している人も多くいらっしゃいますが、盲導犬協会の指示語にあわせる為、これらを使用しています。


    まとめ

    あとは全力でかわいがる事です。何度も言うようですが甘やかすのとは違います。バランスの採れた食事を与え、よく遊び、安心できる寝床を与える事できっとあなたの事を信頼してくれる犬になるはずです。

    影と犬と[adsense]