盲導犬ボランティアについて

意外と知らない方もいらっしゃるかな?と思い投稿

北海道盲導犬協会の情報です。各協会で違いますので興味ある方はそれぞれ確認してくださいね

盲導犬ボランティアの種類

パピーウォーカー

生後5、60日の子犬を約1年間家庭で育てるボランティアです。ちなみに医療費などは協会が負担してくれますが、病院にかかる前に必ず協会側に連絡等が必要です。そして保険料(いわゆる賠償系、パピーが万が一他人に怪我等をさせてしまった場合のもの)とフード代等は各家庭での負担になります。

キャリアチェンジ犬の引き取り

これは協会に戻った後、適性検査に合わなかった子や疾病やその他理由で盲導犬になれなかった子を里親として各家庭で一緒に暮して行くことです。お試し期間後必要な経費を負担します。盲導犬になって、色々な事情で若くして協会に戻りキャリアチェンジ犬として余生を過ごす子もいます。

繁殖犬ボランティア

盲導犬の親犬たちを家庭にてお世話、女の子は各家庭での出産と生れた仔犬たちをパピーウォーカーに渡すまでの育成も含まれます、男の子は繁殖の為メスの発情に合わせて協会に行きます。ちなみに繁殖犬引退後はそのまま引き取ることも可能だそうです。パピーウォーカーと同じく医療費は協会にて負担。

引退後の老犬ボランティア

盲導犬は約8歳で引退その後を一般家庭でお世話、もしくは協会のホームで余生を過ごします。老犬ボランティアに関しては先住犬がいない等引き取りの際に何点か条件があるそうです。

協会内のボランティア

お散歩ボランティアや老犬ホームボランティアが一般的かもしれません。

以上北海道盲導犬協会の場合のボランティアの内容です。すごい簡単に書いてみました。各協会で問い合わせ、HPを見るだけでもかなり詳しく知ることができます。そして少しでも興味を持たれたら、各協会で開いている施設開放日や説明会等に足を運んでみてください。

盲導犬育成団体

 

私たちはそれまで寄付や募金のみで、たまたま盲導犬協会の一般説明会を受ける機会があり、そこで色々な質問や協会の説明を聞きパピーウォーカーをやることを決めました。今だ色々疑問もあります(盲導犬のシステムなんかにね)

盲導犬に対する考え方や関わり方、それぞれ色々あるかと思います。私達の関わり方が良いのか悪いかも分かりません。でもやってみて、色々見聞も広がりました。自己満足かもしれませんがこうしてブログに書く事も出来ました。もしこういった記事を見てくれた方が、少しでも興味を持ってくれたら、それだけでも自分は嬉しいです。つたない文章ですがお付き合いありがとうございました。

子犬子犬子犬子犬と先住犬盲導犬パピー:ガイラブラドール4ヵ月

 

[adsense]