スノゥの憂鬱、いつまで続く2

すぐに更新しようと思ってたのに結構間隔が…

前回のあらすじ
突然の嘔吐と下痢が続くスノゥ。病院へ行くも原因わからず、あたふたする飼い主を横目に補液注射で復活!
今回は下痢に効果のある食事と不調の原因です!

回復食メニュー

下痢の時や食欲不振時にうどんやおかゆ(どちらもアレルギーが無いことを確認して下さい)がいいのは知っていましたが、普段穀物フリーのフードを与え続けると食物繊維の不足により軟便や下痢になる場合があると今回初めて獣医師から聞きました。
我が家では朝はスープ寒天とリンゴ、夜はスープ寒天と納豆におからを混ぜてましたがこれでも足りないらしい・・・で、療養食としてわがやではうどんではなくおかゆを選択。
お米を野菜スープでたいておかゆに。それに鹿肉と乾燥野菜を戻しつつ煮てペースト状にしたものをトッピングにして固形フードに混ぜて与えました。
翌日から便の様子等を見ながら従来の固形フードも混ぜつつ1週間かけて従来の固形フードに戻せるようにフォーミュラとの量の調節をしながらおかゆを減らしていきました。

乾燥野菜なんですが、ちょうど季節が収穫の秋と言う事もあり、主人の実家から頂いた野菜等を天日で干して炉でさらに乾燥、それをおやつ代わりにと作り出した時だったのでナイス?なタイミングで野菜スープやペーストを作りやすかったのは大きかったです。

乾燥野菜
左上から時計回りに人参、馬鈴薯、南瓜、甘藷

しばらく私の仕事は野菜スライスでした・・・あ、おやつの肉も切ってましたが(笑)

そして私の不安神経症が爆発。スノゥ過保護過干渉、ドッグランにもスノゥは連れて行かず主人にマンツーマンでの散歩にして貰いました。
マリィとガイは私が連れてました。と言うのも何かあっても私一人だとスノゥを抱えられないからです。主人ならまだスノゥを抱くこともできます。

原因はキノコ?

そんな中パピーウォーカー通信が届きました。
最後のコラムには毒キノコの誤食による中毒などが書かれてました。
この記事でピンと来た事が・・・普段行ってるランに今年はきのこがたくさん生えていました。係の方がかなりの回数ラウンドしながらきのこを抜いていたのは知っていましたが、ある日スノゥがランで地面をもぐもぐ・・・

甦る記憶「あれ?スノゥきのこ食べたの下痢始る前日じゃなかった?」
それからネットで調べまくりな私、なんとなく原因がわかった・・・
毒キノコによる中毒症状の可能性が非常に高い(笑)って(笑)なんてつけてられないんですけどね。

これ大型犬だからまだこの症状と自力復活が可能ですが小型犬だったら虹の橋わたる事も少なくないそうです。ぞっとしました。

でもねやっぱり自業自得なんですが我が家の場合は完全にしつけミス。拾い食いをしてしまう子をランで自由にさせる方がいかんでしょ。本当ごめんなさいですよ・・・
いまからもう一度拾い食いをやめさせる訓練を頑張りたいと・・・スノゥ、好奇心猫をも殺す実践。

あ、誤食や盗食した場合次回から我が家はすぐに病院へが基本になりました。吐かせた方が安心です。
んで我が家もそうなんですが、例えばきのこだったら他を探して食べたのと同じものを採取して病院へ一緒に持って行った方が処置は早くなると思います。
毒キノコかそうじゃないかの判断も獣医師や専門家に委ねた方が安心ですよね。

と言う事で今回の憂鬱なスノゥ、私共に体重が減ったよ!
もう二人とももとに戻ったけどね(笑)で終了です。