雪の中のラブラドール

スノゥの憂鬱~再び~で、その後2

前回の続きから

手術に預けた当日16時ちょっと前に電話があり、スノゥの手術が無事終了。覚醒もしたので迎えに来てくださいと言われすぐに病院へ。

スノゥは異形成部分を少し広く深めに取り除き12針ほど縫いちょっぴり朦朧状態。
昔と違い術後の痛み止め注射と飲み薬を貰い帰宅。
患部写真(例によってリンクのみです)

患部画像を見た方のお口直しにどうぞ
患部画像を見た方のお口直しにどうぞ

ここでちょっと話がずれるんですが・・・昔(10年くらい前?それ以上かな?)は犬の術後痛み止め等は出ませんでした。
昔は犬は痛みに鈍感だという理由から処方がなかったそうなのですが、研究の結果痛み止めが処方されたほうが予後が良い結果が出るという事で痛み止めの処方が広まったそうです。
昔我が家の先代犬には辛い思いさせたのかも・・・と考えちゃう私(先代犬はいろいろ大傷負傷してるので・・・)

話をもとに戻します。

先代犬の大傷場所が実はスノゥと同じ。
なので術後の固定方法もある程度自宅ではこうしようとか色々考えていたのですが、健康な皮膚を縫い合わせた場合の傷の治りの速さったら凄い!!の一言でした。
と言うのも先代犬は傷部分が膿んでしまい、最初の病院で下手な手術をされたばっかりに皮膚部分が縫合後外れてしまい、大学病院で再手術した際には「これでドレーン外した後皮膚つかなかったら移植かな」と言われてしまったのです。
そんなマイナスイメージしかない同じ場所の手術。多少盛り上がりはあってもきちんと縫い合わさってるだけでなぜか感激(笑)
結局夜にはガーゼを外してTシャツ着せて終了みたいな。
スノゥが健康体でよかった。

あとは異形成部分の検査結果待ちでしたが、翌週結果が出ました。
肥満細胞腫や悪性種ではないとのことです、一安心!!

付属器母斑と言われる皮膚の局所性肥大でした。
ただそのままにしておくと拡大もしくは肥大化か進んでしまうこともあるので今回はこの状態で切れてよかったと思います。
もう少しで抜糸もできそうですし、スノゥ自身もあまり傷を気にしていないので早く日常生活に戻れたらなあと思ってます。

心配してくださった皆様にも結果をきちんと報告できたので良かったと思います。
ありがとうございました

子犬とスノウ
子犬とスノウ

投稿者:

加藤商店

無添加で犬の手作りおやつを作っています ラブラドールレトリバー3頭のオーナーでもあり、毎日をドタバタと過ごしています

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